ミール地方の城と関連建物群(世界遺産)
ミール城はミール地方にある城で、「ミール地方の城と関連建物群」という名称で世界遺産に登録されています。16世紀から歴史があります。ルネサンス様式やゴシック様式でつくられた城は圧巻です。17~18世紀の戦火で破壊され、1812年に再建されましたが、その後の世界大戦でも被害を受けました。1938年に最後の城主となったニコライ・ミール公亡き後、国が管理する文化財となり、現在城内は博物館になっている他、宿泊施設も完備しています。世界遺産に泊まるのもいいですね。ミール城はミンスクからバスで行くことができます(約2時間半)。